MENU

【体験談】プログリットの「英語学習2.0」を読んでみた!感想・解説と口コミの紹介

先日プログリットの無料体験カウンセリングを受けたときに、1冊の本を無料で手渡されました。

「英語学習2.0」という本です。

プログリットの社長である岡田祥吾さんが書かれた本で、是非参考にしてくださいということでした。

読んでみると、私が知りたかったこと、そのものズバリが全編に渡って具体的に分かりやすく書かれてありました。

実はここ数年、英語の勉強に行き詰まっていて、どんな方法が自分にとって最も効果があって役に立つのか分からなくなっていました。

「英語学習2.0」はそんな私にとって、画期的な道標となりました!

私と同じように、英語の勉強法を探している読者の方は沢山おられると思います。

数多の英語学習本がある中でも、「英語学習2.0」は目からうろこの連続で、読めば目の前がぱあ―っと開けてくる気がします。

この記事では、読者の方がきっと、分からなかった英語の勉強法についての疑問が解けて、なおかつ意欲と自信を持って英語を勉強できるように、本の内容解説と口コミ、感想を紹介していきます。

どうか最後までご覧になってくださいね!

プログリットの本「英語学習2.0」とは

プログリットの社長岡田祥吾氏がたどり着いた英語学習理論に基づく、英語学習のヒントが満載

「英語学習2.0」の口コミ評判

英語の学習方法を探している人にはうってつけの本です。

プログリットに少しでも興味を持った方は今すぐどうぞ! ↓↓↓

\無料カウンセリング実施中/

目次

著者の経歴

「英語学習2.0」の著者岡田祥吾氏は、1991年大阪府生まれ。

2014年大阪大学工学部を卒業し、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社しました。

2016年株式会社GRITを設立し、代表取締役社長に就任。

英語コーチングプログラムプログリット(PROGRIT)を運営しています。

岡田氏は「英語学習2.0」のプロローグで、次のように述べています。

本書では、創業以来2年半にわたりプログリットが提供し、地道に研究してきた成果をもとに、最もあなたに合った英語学習法と、それを継続するための方法を、紙幅が許すかぎりていねいにお伝えしていきます。

出典:「英語学習2.0」(角川書店)(9ページ目)

「英語学習2.0」の口コミ評判

<良い口コミ>

面白かった!一気に読みました。地味な装丁、タイトルとは裏腹に(笑)すごく熱い(誤字ではありません)内容でした。電車の広告にも書いてありましたが、英語学習をする前に必ず読むべき一冊だと思います。一度は英語学習に取り組んだことのある人なら、読了までに100回は頷くはず。英語習得を目指す過程でのあるあるが沢山あり、成果が上がらない原因と明確な解決法が全て示されています。「そうそう!」「そういうことだったのか!」「早く言ってよ~!」を連発すること間違いなし。

出典: amazon カスタマーレビュー

本質的な英語学習のヒントが詰まった本。非常に分かりやすくかかれており、比喩も秀逸。
それゆえに、これだけ読めば学べるものではなくあくまでもエッセンス。ひどい事実である、1日三時間は勉強しないと、非効率だよ!というのは的確だと思う。密度と時間が大事なのは間違いないだろう。もやもやと英語勉強について考えている人は、まずこれを読んで今自分に本当に必要か考えるのが良いだろう

出典: amazon カスタマーレビュー

<悪い口コミ>

英語を学べるスクールを経営しているのだけれど、書籍の中で紹介されている体験談は著者自身のものばかり。英語学習論に関しても、目新しいものは無し。

出典: amazon カスタマーレビュー

英語の特性というより、時間の使い方、目的思考になっているためどういう英語教材がいいかは、掲載されているが、そんなに多くはない。

出典: amazon カスタマーレビュー

英語学習の成果があがらない理由とその解決策が明確に述べられており、とても良いという口コミ、また、1日3時間の密度と時間のある勉強が大切なことが良く分かるという口コミもありました。

一方で、英語学習論について目新しいものはない、挙げられている英語教材も数が多くないと批判する人もいます。

しかし、プログリットでは科学的な英語学習論「英会話の5ステップ」を用い、それにより成果を上げている実績があります。

また、教材の種類が少ないという点については、本書の中での著者の説明が返答になると思います。

英語学習手段が飽和している今、必要なのは何か新しい勉強法ではありません。その人にとって、最も効果的なアプローチは何かを見つけだすことです。

出典: 「英語学習2.0」(角川書店)(9ページ目)

様々な学習法があるなかで、どれもこれもに手を出すのではなく、学習者に合った方法を見つけることが大切だと言っているのです

「英語学習2.0」の学習理論とは

「英語学習2.0」は英語学習を科学的に解明し、どのようにすれば効果があり短期間で飛躍的に英語の能力が向上するかを解説している本です。

英会話の5ステップ

この本の根幹となっているのは、「英会話の5ステップ」という著者がたどり着いた英語学習の道筋です。

どのような考え方なのでしょうか。

著者は英語を話すときに5つのステップを踏んでいると考えました。

上の図に示した通りです。

英会話は大きく分けると、リスニングとスピーキングからなっていて、リスニングは「音声知覚」「意味理解」に分けられ、スピーキングは「概念化」「文章化」「音声化」に分けられるとしています。

「音声知覚」は音を聴いて、それが何という単語かを知覚する行程です。

「意味理解」は知覚した単語が、文章の中でどういう意味なのかを理解する行程。

2つとも各人の「知識データベース」からデータを取り出してきます

リスニング

リスニングの分野では、リスニングで行われている「音声知覚」→「意味理解」の行程を例を挙げて説明しています。

「音声知覚」では、

①耳で英語の音をキャッチし、

②その音を「知識データベース」から取り出します。

「意味理解」では、例えば「an apple」というデータをもとに、再び「知識データベース」に問い合わせをし、「an apple」が赤くて丸いフルーツであるという理解をするのです。

①「ァナッポゥ」という音を耳がキャッチ

②「知識データベース」に問い合わせ、その音が「an apple」であると取り出す

リスニングが出来ない理由は

①音声知覚が出来てない

②意味理解が出来てない

のどちらかにあると著者は述べています。

こうした科学的分析による説明をしたうえで、ではどうしたらリスニング能力が向上するのか、どういう練習法が一番適しているのかを著者は説明しています。

スピーキング

スピーキングにおいても、その行程は次のようになっていると述べています。

「概念化」→「文章化」→「音声化」

「概念化」で頭の中で何を言おうか考え、「文章化」では考えたイメージをもとに文章を作ります。

このとき、また「知識データベース」に問い合わせをします

単語データ、文法データ、例文のデータを取って来て文章をつくるのです。

そして、「音声化」するときにまた、「知識データベース」に問い合わせをして、文章化した英語の音のデータを引き出してきます。

そうして、口から英文を発音するのです。

ここでもまた、著者は科学的分析をしたうえで、どのような練習方法がスピーキング能力を上げるために有効かを説明しています。

最適な練習方法

著者は、リスニングとスピーキングについての説明をしたあとに、それぞれの練習方法を詳しく紹介しています。

<リスニング>
・シャドーイング
・音読
・ディクテーション

<スピーキング>
・瞬間英作文トレーニング
・オンライン英会話

英語学習を継続するために

著者は英語学習は1日3時間を3ヶ月短期集中で行うのが効果的だと述べています。

3ヶ月達成できたら、次の3ヶ月もできるようになり、英語学習が継続するということなのです。

つまり、学習の習慣化ですね。

また、著者は英語の学習のために1日3時間は作り出せると明言しています。

そのためにどのようにすればよいのかを説明しているので、是非実際に読んでみてくださいね。

それから予定を立てて、環境を整えると良いとしています。

私の体験

私はプログリットで無料カウンセリングを受けたときに、上記でお伝えした「英会話の5ステップ」を教えてもらいました。

「英会話の5ステップ」に基づいて、筆者の英語学習がどこに問題があるのかを科学的に分析してもらったのです。

私の場合、リスニングでもスピーキングでも「知識データベース」に問い合わせをしてデータを引き出してくるところが出来ていないということでした。

その分析から、合っている学習法は毎日3時間、単語を20個ほど覚え、「瞬間英作文」という本で文法を確認しながら英作文をし、シャドーイングを行い、多読、加えてオンライン英会話を実施するとよいとアドバイスされました。

ご紹介している「英語学習2.0」にも同じことが書かれてあり、深く納得しました。

私は新しい英語学習法を見つけると飛びついていたのですが、むしろ、少ない方法で学習することが一番の近道かもしれないと思い直しました。

「5つのステップ」実現への具体的な方法

「英語学習2.0」を読み、独学でも英語の力は向上するでしょう。

確かに独学でリスニング、スピーキングの練習ができることが「英語学習2.0」で述べられています。

しかし、独学では、アウトプットが出来る環境が足りないのです。

それには、独学に加えてオンライン英会話や英会話スクールで学ぶのがベストです

「5つのステップ」を実践するには、コーチングスクールのプログリットで専属コンサルタントに相談しながら、カリキュラムを実行するのが最適であると実感しました。

プログリットの無料カウンセリングを受けてみたいと思われた方は今すぐこちらへ ↓↓↓

\無料カウンセリング実施中/

プログリットの関連記事はこちらです。↓↓↓

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私立の小学校で英語を教えた経験があります。私が英会話を学び始めたのは、20歳の時。それ以来、通算で英会話スクールに約10年間通いました。英語の勉強法をさまざまに模索しています。自分の経験から、読者の皆様にお役に立てる情報をご紹介していきたいです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次