Hi there! 私はカナダで1年間の留学をしました。
日本製品が簡単に手に入らない場所に向けて、日本から何を持っていくべきか?
留学先での生活の不安を少しでも減らしたいですよね。
今回は、私の経験から留学の必需品についてご紹介します。
これから海外に行く方、ぜひ参考にしてみてください。
日本から持っていくべきものとは?
はじめに私が留学したときに、
「日本から持ってきてよかったな」
「日本から持ってくればよかったな」
そう思ったものをいくつかご紹介します。
長期的に海外に行く際には、ぜひ以下のものを持っていくことをおすすめします。
パソコン類
大学の講義を受けるうえで、パソコンは必須。
普段タブレットを利用しているなら、タブレットを持っていきましょう。
私の場合、課題はすべてパソコンで行いました。
留学先で何か困ったことが起きた時あるいは調べたいものがあるとき、パソコンがあればすぐに調べることもできます。
動画を視聴するなどリラックスするときにも。
クレジットカード
カナダはカード支払いが広く浸透しているので、クレジットカードは必須です。
むしろクレジットカードがあれば、ほとんどの場所で利用可能。
自動販売機でさえ、クレジット払いが可能だったりもします。
ただ、JCBなどは利用できる場所は限られています。
VISAなどは基本的にどこでも利用することができ、望ましいと思います。
歯ブラシ
↑筆者撮影 (カナダアルバータ州のWalmartの歯ブラシコーナー)
日本では1本100円以下で手に入るものが多いのに対し、カナダでは安いものでも1本$2程度。
サイズも大きく、ごつごつ…。
日本で売っている歯ブラシとは異なります。
カナダの歯ブラシは、合わない日本人も一定数いるでしょう。
歯ブラシは日本から必要な分だけ( ストック分も含め)持っていくのをお勧めします。
SIMフリーの携帯電話
カナダでSIMカードを買うにしても買わないにしても、携帯電話はSIMフリーの状態で行くべき。
私の場合は、大学内に住んでいて、ほぼ常にWiFiのある環境だったのでSIMカードは買っていません。
外出時などWiFiがないところでは使えないので、必要な人はSIMカードを買うことになります。
留学生の多くは購入している人が多かったように思います。
ただDollaramaなど100円ショップでも購入でき、比較的簡単に入手できるので、現地に行ってから必要であれば買うという形で十分だと思います。
あったら助かるもの
次に「なくても困りはしないけど、あったら助かる」
そんなものをご紹介します。
日本食
カナダの食文化は日本とは異なり、よりジャンキーになりやすい?
日本食が恋しくなることもしばしばです。
お米
カナダでもお米は食べることができますが、味も食感も日本のものとは異なります。
日本のお米って本当に美味しいんだってことに気づかされました。
日本人なら、お米が恋しくなること間違いなし。
温めれば簡単に食べることのできるパックのお米を持参することをお勧めします。
私は留学中に日本のお米が食べたくなって、持ってこなかったことを後悔しました。
または、カナダでもお米自体は手に入れることができるので、電子レンジ専用炊飯器などを持参してもいいかもしれません。
インスタントのお味噌汁
↑筆者撮影(カナダのアジアストアで購入した味噌汁の写真)
カナダでもインスタントラーメンなどの日本食は手に入ります。
※カップラーメン等は「肉エキス」の問題で持っていけない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
粉末のお味噌汁も手に入れることはできますが、すべてのスーパーにあるとは限りません。
写真のものは友人がアジアストアに行った際に、買ってきてくれたものです。
また、手に入る種類も限られています。
そして、値段は日本で購入する際の倍以上することも。
文房具類
カナダでも日本と同じようなものを手に入れることはできますが、値段は日本よりも高くつきます。
洗濯ネット
カナダの洗濯機は日本のものよりも大型で、洗濯物を痛めることもあるのです。
スーパーなどでもあまり洗濯ネットは売っていません。
洗濯物を傷めないためにも、いくつか持っていきましょう。
延長コード
同時にいくつかの電化製品を使いたいとき、コンセントから離れた場所で使いたいとき、役にたつのが延長コードです。
持って行って損はないと思います。
カナダで入手可能なもの
バスグッズ
カナダでは、$3程度でシャンプーやリンスを購入できます。
日本でもメジャーなダヴやパンテーンも入手可能です。
実際に、バスグッズ(シャンプー・リンス・ボディーソープ)はカナダで購入しましたが、特に不満はありませんでした。
飛行機では、液体は既定の量が定められていますし、重さもあるので、なおさら持参する必要はないでしょう。
生理用品
カナダでも日本製とほとんど変わらない生理用品を手に入れることができます。
値段もたいして変わりません。
特にこだわりがないのなら、現地で調達してもいいかもしれません。
意外となんでも現地で買える
現地に行って必要であれば、たいていのものはカナダでも手に入れることはできます。
物価は日本よりも高いように感じますが、Dollaramaをはじめとして、100円ショップもあります。
品ぞろえも豊富で日本の100円ショップとほぼ同じ。
私は、ハンガーやマグカップなど、カナダで買いました。
意外と必要なかったもの
変換プラグ
日本とカナダの変圧が違うと聞いていたので、変圧器を日本から持参したのですが、1度も使いませんでした。
ヘアドライヤーや携帯電話の充電器など、日本製のものを利用していましたが、何一つ問題なく使用することができました。
多めの服
荷物の中で最もかさむのが洋服ですよね。
日本とは気候も違うこともあって、なかなか迷みどころなのでは。
でも必要最低限で事足りると思います。
もし必要であれば、カナダでも買えばいいと思います。
古着を扱うvallue village などのお店では、手ごろな値段で購入することができます。
私はスノーブーツを$10程度、セーターを$6程度で購入しました。
最後に
ほとんどのものはカナダでも、手に入れることができます。
物価は少し、カナダの方が高く感じますが、大きな差はありません。
また、通販でも簡単に購入することができるので、たくさん持ち込みすぎず、適度に必要なものを持って行ってもらえたらと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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