【体験談】RIZAP ENGLISH流!実践スピーキングとは?方法を徹底解説!

「英語でこの表現はなんていうんだろう…」「もっとスムーズに英語で話せたらいいのに…」といった悩みは英語学習者なら誰もが経験する壁と言えるかもしれませんね。

たとえ英語で読み書きをすることができても、実際にスムーズに英語を話すことができないとなんだか気落ちしてしまいませんか?

日本人は特に、発話力を鍛える訓練をあまり学校ではしてくれないので、英語のテストでよい点は取れるのに「話すことはできない…」「いざ外国の方と話すと緊張してしまう…」と感じられる方が多いようです。

今回は、そんな方に向けて発話力を鍛えていく実践スピーキングをRIZAP ENGLISHで学んだ方法をもとにお伝えします。

このレッスン方法をよく練習することによって、外国の方といつ出会っても自分から話しかけられるくらい自信を持って英語を話せるようになりましょう。

実践スピーキングとは?

実践スピーキングとは、その名の通り英語で会話ができるように実践していくトレーニングのことです。

相手の言っていることを理解し、自分が伝えたい内容を英語で話せるようにするための英語脳を作っていきます。

この方法で、毎日英語を話すことによってコミュニケーション能力も鍛えていき、発話力を磨いていきましょう!

では、早速RIZAP ENGLISHでレッスンできる実践スピーキングの方法を学んでいきましょう。

実践スピーキングの3STEP

STEP1.準備(所要時間10～15分)

まずはひとつのトピックを決め、その内容についての自分の考えをノートに簡単にまとめていきましょう。

STEP2.実践(所要時間30分)

STEP1でまとめた内容を2～3分間のスピーチとして発表できるようにし、英語で考えや思いを伝えることに慣れていきましょう。

STEP3.復習(10～15分)

自分が話せなかった英語や、ポイントをノートに日本語で書き出し、どのように話したらよいのか自己分析をし、次回の実践スピーキングで生かしていきます。

英語の表現でどのように言うのか分からなかった表現は、日本語を簡単なものにしてからそれを訳していきます。

最初はメモ程度の下書きでスピーチに挑戦していき、最終的にはメモを見ずにスピーチができるように何回も練習していきましょう!

PREP法【応用編】

実践スピーキングのスピーチ構成を考える時に役に立つPREP法という方法があります。

せっかく英語でスピーチするのなら、相手の記憶に残る面白い話し方を身につけたいですよね。

聞き手にとって論理的で説得力のある文章構成にしていくためにも、PREP法を意識して文章をつくっていきましょう!

PREP法とは

PREP法とは、POINT(主張)、REASON(理由)、EXAMPLE(具体例)、POINT(主張)の順で文章を構成することを言います。

Point(主張)は、1番伝えたい主張(結論)から話していくことにより、説明にインパクトを持たせます。

Reason(理由)は、最初に話した内容についての理由を述べます。

いくつかの理由を述べる場合で、話題を切り替える際は、「First」「Second」「Finally」等切り替わりの目印になる表現を使うとわかりやすいです。

Example(具体例)は、聞き手がイメージしやすく、印象に残るように、自身の経験やエピソード・数字などを話していきます。

そして最後のPoint(主張)でもう一度、主張(結論)を伝え、相手に覚えてもらえるように印象を残して文章を締めくくります。

PREP法を用いた例文

では、わかりやすいようにPREP法を使って例文で考えてみましょう。

例えば、自分の休日の過ごし方について話す場合、このように話していきます。

「(POINT)今日は、外出をせず家でゆっくり本を読みたいです。

(REASON)なぜなら、今日は雨が降る予定だからです。

(EXAMPLE)以前、雨の日に外出をして遊びに行ってしまったら、風邪をひき、次の日仕事を休んでしまったからです。

(POINT)だから、家でゆっくりと本を読んでリラックスしたいです。」

このように、PREP法を使って文章を組み立てていくと、まとまりがあり、会話を広げていくことができます。

慣れてきたら、話す内容は文章で準備するのではなく、単語や数字などのメモ書きだけで話せるようにしましょう!